ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2022.10.15 09:01皇統問題

皇統問題に関する有識者会議報告書に対する庶民の声〈その2〉

令和3年に出された皇統問題に関する有識者会議報告書、
いかに稚拙な内容かを縷々述べました。
それを受けて、関東サポーターのふぇいさん(看護師さん)が
同僚のAさんと共に報告書を読み、Aさんの反応を
紹介してくれました。

〈前回のブログはこちら〉
皇統問題に関する有識者会議報告書、庶民の声をお届けします!



〈Aさんの庶民の声 その1〉
【論破祭り】
有識者会議の報告書を夜勤者に読んでもらった
https://aiko-sama.com/archives/19618

つづきがこちらにアップされています!
【論破祭り】
有識者会議の報告書を夜勤者に読んでもらった(その②)
https://aiko-sama.com/archives/19642

皇統に属する男系男子を養子縁組するプランについて、
Aさんバッサリ!
一緒に読み進めていたふぇいさんにキレるという
珍事発生するも、庶民の常識感覚って
こうだよなあと思わせてくれます。

この庶民の常識感覚、ちゃんと声に出さないと
エセ伝統、エセ保守、Y染色体原理崇拝者の声の前に
「なかったこと」にされてしまう。
Y染色体なんて荒唐無稽な説、いつか淘汰されるよと
放置していたら、いつの間にかまかり通ってしまう
(インパール作戦の発動はその側面があったといわれている)。
心ある人は、声をあげよう!
そして、
有識者会議報告書を、「バランスのとれた議論を
していただいた」などと褒めそやしていた岸田総理、
庶民の率直な声を聞くべし!

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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